※正確な場所は不明
小島村白樫字北の字北マモトの山の上に七基の古墳がある。大きなものは直径約7.3m/高さ約3mある。
茶畑上の雑木林に五基、上の斜面の檜林に二基あるが、雑木林の中にほかに古墳らしきものが見られる。檜林中の古墳の最も高い所のものは、林道建設中に現れ、壁石の一部は林道の縁石に用いられている。内部は既に盗掘され何も無かったという。
雑木林中の古墳の下の二基は、明治末年に地元民が試掘し、出土品は光蓮寺に所蔵されている。南側に羨道のある横穴式石室古墳からは、碧玉の勾玉一、管玉三、直刀や鉄鍬、さらに高坏一・蓋坏六・平瓶一・脚付盌一などの須恵器が出土した。
参考
『揖斐川町史 通史編』(揖斐川町、昭和四六年)84、85頁
『揖斐郡志』(揖斐郡敎育會、大正十三年-1924)806頁