天の川ともいう。源は大清水川、平松川、梓川、醒井川が合わせて一つの川となり、さらに箕浦川、飯村川を合わせて朝妻村の北から琵琶湖に入る。川幅は二十間(約36m)余りである。
往古、承久の乱の前の事だが後鳥羽上皇が密かにこの地に訪れた折、この川を渡った時、上皇が川の名を尋ねた。ちょうど七月七日だったため「天の川」と、地元のものが答えた。以来、天の川とも呼ぶようになった。詳しくは◎名超寺へ。
参考『近江名跡案内図』(静里北川舜治、明治二十四年-1891)