瀬部村にある。曹洞宗、三淵正眼寺の末寺。山号は永昌山。慶長十六年(1611)日山和尚が中興した。本尊は当國(尾張)三十三観音に入っている。
※詳細な場所は全く不明。瀬部村にある。むかし伊勢の神領の御厨の地だったため、勧請した古社である。『神鳳抄』に尾張國瀬部御厨とあるがこれである。豊受皇大神宮を祀る。当所の領主阿部河内守正興が崇敬した社。
参考:『尾張名所圖會 後編 巻六』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)