当寺は正応年間(1288-92)に創立した。

文永年間(1264〜1275)に伊予に生まれた一遍は、浄土宗の一派である時宗を開き、念仏踊りを行じつつ全国を遊行し、六年間で勧進帳に記名した者は25万人に達したとされる。だが西濃における時宗は振るわず、鎌倉末から室町期にかけて阿弥陀寺(現垂井町表佐)、金蓮寺(現垂井町垂井)、西光寺(現養老町直江)の三ヵ寺に創立や改宗があったのみであった。

参考:『新修 垂井町史 通史編』(垂井町、平成八年)191頁

不破郡垂井町
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