岩脇村の龍尾山(岩脇山)にあり、大石に刻まれている。岩窟の中にある。昔は八龍尾山護寧寺という大寺があって四十八坊あったが、中世に廃れて石仏のみが残っているという。
また山の上に四間(約7.3m)あまりの大岩があり、立岩とも鏡石ともいう。このように大岩のある山の脇に村があることから、岩脇と称するのであろう。
参考『近江名跡案内図』(静里北川舜治、明治二十四年-1891)