瀬戸村にある。曹洞宗、白坂雲興寺の末寺。創建年月は詳らかでない。山号は大正山。

本尊は地蔵菩薩。また本堂内に十一面観音を安置する。行基菩薩作という。この尊像は産土神(うぶすな)の西に観音山という所があり、もとはそこにあったが、ある時境内の檜山から出火して、堂宇が焼失したため、のちに当寺へ移したといい伝わる。

藤四郎木像と位牌がある。『陶舍加藤四郎春慶』と書かれている。

参考:『尾張名所圖會 後編 巻四』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)

瀬戸市寺本町30番地
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