稲置村鵜飼丁と鵜沼村小伊米を結ぶ。川幅一四五間(約26m)。

犬山城上流に内田渡しが、城下の鵜飼屋町からは鵜飼屋渡しがあった。内田渡しは尾張藩が船頭の給料と渡船を保証する官設の渡船場で、鵜飼屋渡しは筏を支配する神戸氏が筏乗りの便宜のために設けたが、一般の人々も利用した。

明治一五年の渡し賃は、一人で六厘、人力車一台で四厘、馬車荷車一台・牛・馬一頭、かご長持一荷で七厘。両掛一荷分持で三厘。

参考:『くさの井史』

犬山市
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