第一号古墳 境内の東北。円墳で、直径11m、直高は東方1.6m、西方1.3m。古墳の東の道路の拡幅工事で、封土の一部が掘られ、祝部式土器の破片が発見された。
第二号古墳 境内の西南。円墳で、直径9.1m、直高は東方2.3m、西方1m。
第三号古墳 荒尾町字西瀬古・安養寺門前の北。円墳で、直径8.2m、直高は1.5m。古墳の上に天神社が祀られている。
第四号古墳 荒尾町安養寺の西方の池の傍。円墳で、直径11m、直高は1.8m。明治末期に封土を取り去り原形はない。祝部式の坩形土器の小形が見つかった。
第五号古墳 安養寺門前の南。円墳で、直径9.1m、直高は1.4m。封土の上に石仏、連続五輪石塔が安置され、もとは山神社が祀られていた。
第六号古墳 荒尾町西牧野。円墳で、直径9.1m、直高は1.8m。現在は住宅地となり原形がない。瓶の破片出土。弥生式土器の破片出土。
第七号古墳 第六号古墳の東北。円墳で、直径9.1m、直高は1.8m。現在は住宅地となり原形がない。瓶の破片出土。弥生式土器の破片出土。
第八号古墳 第七号古墳の東。円墳で、直径7.1m、直高は0.6mであったが、封土がならされて住宅地となり原形はない。瓶の破片出土。弥生式土器の破片出土。
第九号古墳 荒尾町東牧野。円墳で、直径は東西14.5m、南北13m。直高2.1m。
第十号古墳 牧野町字中筋の金山彦神社の社殿の下にある。円墳で、直径11m、直高1.6m。
参考:『新修大垣市史 通史編一』(大垣市、昭和四十三年)45-47頁