畑の耕作面から80~100cm下の黒色有機土層から、弥生時代から古墳時代にかけての赤く丹を塗ったパレス式土器片、土師質土器、須恵器などが出土した。また、この付近の畑地では広い範囲で遺物が散布している。東海北陸自動車道建設に先立つ調査では約1万平方メートルが調査された。

前方後方墳があり、墳長40m、前方部長25m、後方部長15m、幅13mである。遺物には、古墳時代前期にあたる廻間式の二重口縁を持つ壺、孔がいつくもあけられた銅鏃(やじり)等がある。

参考
尾西市史編さん委員会『尾西市史 通史編 上巻』(尾西市役所、平成10年)

一宮市今伊勢町馬寄東瀬古
種別