天文六年(1537)開基。寺号は大円寺で、法華宗。

当初、上川辺地内天徳にあったが、慶長十六年(1611)初代大嶋光政によって移転した。大嶋氏は川辺の領主で、当寺を菩提寺としていた。

菩提塔は、供養塔はじめ大嶋氏一族、家臣の墓がある。また、初代大嶋光政・二代義唯の画や長刀・経台、大嶋氏寄進の涅槃図なども保存されている。

参考:『かわべの文化遺産』(川辺町教育委員会、平成14年)17頁

加茂郡川辺町
種別