※詳細な場所は不明。一宮市浅井町極楽寺寺跡におく。

極楽寺村にある。むかしは浄土宗の霊地で、圓光大師居住の旧跡だったが、後に名古屋に移して、今の南寺町の極楽寺がこれである。しかし旧跡が無くなったことを惜しんで、明治期に大毛村に一寺を再興し極楽寺と名付けたが、誠の旧跡とは言い難い。『民部省圖帳』(平安時代頃)に、葉栗郡極樂寺の寺領は四十八束余あり浦領(港湾)を以って貢代とし、法然上人の三夏不出の繩室だったことが記されている。

参考:『尾張名所圖會 前編 巻五』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)

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