馬場村にあり。當郡西浦第一の高山にして、眺望の風景尤他にまされり。中古山上に秋葉の社を勧請せしより、かくは呼びならはせるなり。
『島めぐり』高場村の山上、秋葉山をうつしたる山あり。高き事霧を潛りて、雲門に入るがごとし。東西の海濱眼下にありて、南北の村里草鞋にさはるばかりなり。
八朔(さく)や八重の潮路にまつの聲(こゑ)竹有
参考:『尾張名所圖會 前編 巻六』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)