桶狭間の戦い後に今川氏から独立した松平元康は、永禄4年(1561)4月5日以前に東条城を攻撃した。当時東条は今川氏の勢力下で吉良義昭が在城したと考えられる。6月27日には松平方は松井忠次が津平砦(東条城の南750m)を、本多広孝が小牧砦(東条城の南西約1km)を築いた。
『三河物語』によれば、吉良義昭は9月13日に降伏した。