多福山顯實寺。旧南山名村にある。臨済宗、犬山瑞泉寺の末寺。

悟溪和尚出生の地として、明應五年(1496)に建立した禅刹である。和尚は實名宗頓、諡を大□心宗禪師という。雪江和尚の法嗣(跡継ぎ)で、美濃の厚見郡上加納村瑞龍寺を創建し、悟溪派の始祖となる。明應九年(1500)九月九日没す。

参考:『尾張名所圖會 後編 巻六』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)

丹羽郡扶桑町南山名寺前28番地
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