※買える場所が不明。当地・大高中学校の校章に大高菜が使われている為、ここに著す。
大高村で作られる。曇薹の長さは約60cmから約1.2mに及ぶという。しかし、葉・茎・根はいずれも柔らかく、煮たり塩漬けにすると、その風味は甚だ美にして、魚や鼈(スッポン)の右に出るほどである。形状・風味ともに、他所で普通に生産されるものとは大いに異なる。
大高菜は、他のアブラナ科植物と交雑することによって形質が変わりやすい。
旧名を火上里、氷上ともかいた。後に今の郷名となって、蜷川親元が日記に『尾張國大鷹郷大梅院。安堵申さ被るる事云々』と見えたり。又、旧説に、初めは火高といったが、荐(しきり)に火災あったので、永徳二年(1382)遂に大高と改めたという。
参考
『尾張名所圖會 前編 巻六』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)
知ろう!食べよう!育ててみよう!緑区の伝統野菜 『大高菜』名古屋市緑区