大須観音の近く、善篤寺(現在移転して名古屋市千種区城山町にある)の南隣にあった。その末寺である。山号は宗源山。山寂首座の開基で清須にあったのを、慶長年中(1596-1615)に名古屋城下に移した。

  • 本尊:釋迦仏。惠心僧都の作。
  • 霊宝:景清守本尊千手観音。(惡七兵衞景清自ら矢の根に彫った小仏である。景清の末裔は古渡に住むが家に持ち伝えたのを、この寺に寄附したという。その位牌もあり、『水月景清大居士、建保二甲戌年(1214)八月十五日』と見える。

参考
『尾張名所圖會 前編 巻一』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)

名古屋市天白区八事山144番地
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