大森(左岸)と福寿町本郷(右岸)を結ぶ。船は岡田式渡船で、地車なら五・六台載せることができた。両側に座席があった。
船頭は大森と本郷が交代で越していたが、本郷の人の請負期間が長かった。昭和になって県営の渡船にかわり、船頭の勤務時間もはっきりされ、以前より早く止めるようになった。
参考:『安八町史 通史編』(安八町、昭和五十年)721頁