七間町の東にあり。本社は天照大神・天兒屋根命二座を相殿に祭る。この社はもともと春日井郡朝日村に鎭座していたが、 慶長十六年(1611)御遷府の後にここへ遷された。

例祭 九月十五日に神楽、十六日に湯立がある。氏子の献燈には、羅紗・呉呂服などの水引をかけ、門外の笠鉾は頗る華美を尽くす。遠近の参詣人の群集、言語に絶えるほどである。

参考:『尾張名所圖會 前編 巻一』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)

名古屋市中区錦3丁目22番21号
種別