明治終わり頃の安八の人の話である。出かけていくのは、十二月六日と決まっていた。若者は親から「行ってこい」と許しが出て大手をふって外出できた。遊び気分で出かける人も多く、それでお親から不平不満を聞くことは少なかった。ほしがきを買って帰るのがしきたりだった。

参考:『安八町史 通史編』(安八町、昭和五十年)725頁

不破郡垂井町
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