肥田氏の先祖は信州諏訪氏の末孫で木曽義仲に仕えていたが、義仲没後に肥田兵部少輔軌吉(忠直)が肥田瀬村に住み、のち米田庄福島へ移って永禄二年(1505)に権現山に福島城を築いた。この頃に肥田と改姓したとみられる。
永禄三年(1560)、子の肥田玄蕃允軌休(忠政)が城を加茂山へ移し、米田城(福島城)とした。
参考:川辺町史編さん室『川辺町史 通史編』(岐阜県加茂郡川辺町、平成八年)132頁