古川字中平の神明社境内及び西南の山腹に十五基の古墳があるが、完全のものは少ない。社殿の東南のものは径約12.7m/高さ約4.5m、その北のものは径約14.5m/高さ約6.1m、また社殿の西南のものは径約12.7m/高さ4.5m。いずれも南向きの石室があり、規模が大きい。
字雁俣の山上にも四基の塚があり、いずれも径約12.7m/高さ約3m、その南の山の尾の上にも同じ大きさ塚があり、皆石室を有する。
参考:『揖斐郡志』(揖斐郡敎育會、大正十三年-1924)801頁