苗木の由来

720年頃、荒田栄久入道が美濃国恵那郡苗木郷を開いた。栄久の庭に杉の苗木七本は生え、栄久の長男の口から、我は牛頭天王の神木でこの地の守護神だ。永代富貴繫昌に守るべき、と云い栄久はこの地を植苗木の飛天王を名付けた。

800年後の1530年頃、本尊は高森へ移される途中で留まり、そこを適地として牛頭天王社(現・榊山神社)となった。元の本尊のあった植苗木でも、地元の人々が榊山神社の大祭と同じ頃に飛天王を祀ったようだ。

参考:
『苗木の伝記 苗木記・高森根元記』(中津川市苗木遠山史料館、平成24年)54、55頁

中津川市
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