逞龍山西蓮寺。東門前町の北側にある。浄土宗、智恩院の末寺。信長公の息女(娘)西蓮院・貞壑淳松大姉の菩提を弔う為に永禄年中(1558-1570)開基した。開山の僧・祖的は武田信玄の一族である為、この寺の什宝はかの将の遺物が多い。

  • 本尊:阿彌陀の立像。
  • 寺宝:
    • 食籠一箇:信玄軍の陣で使われた食器
    • 信玄守の本尊を描いた一幅:宅麿筆
    • 信玄の旗:紺地四半幟に、金泥で『其疾如風。其徐如林。侵掠如火。不動如山』とあったが、半分ほど破れて消え失せて今は数字のみ残る。
    • また、信玄の甲冑もあったが、今は失われている
  • 塔頭:貞養院。

参考
『尾張名所圖會 前編 巻二』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)

名古屋市東区東桜2丁目12番28号
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