篠脇城

和歌の徳によって旧領を戻した

郡上郡。八幡城より東北の方にある。

康正二年(1456)、城主の東下野守常縁が関東に下向し、そのまま留守にした。

應仁二年(1468)、斎藤怠念(大年か、利藤ともいう)が、今須城を攻め取り、同年秋に、山名宗全の旗下となり東氏の旧領に居住した。

しかし常縁は和歌の徳によって再び元の如く領を返還し居住した。のち八幡城を築いて移った。

参考
『美濃明細記』(伊東実臣、元文三年-1738)