諏訪大神を祭神として合祀し、当時の地勢から酒波神社の分社または奥社として諏訪に向かって祀られていたと考えられる。信州への眺望がよい。『延喜式』『神祇神名帳』(927)の従五位下の尋河(ひろかわ)明神。

昔この地には昼夜にわたる光神があり、加茂の人々は十字架を捧げてそのもとを探し、川の中に光る石を見出だし、それを訪河明神と称してこの地に祀った。後にその神は諏訪明神であるとした。

なお、付近の美佐野、謡坂等に国内最大のウラン鉱床があり、1970年代に本格的に調査されたものの0.06%と低品位のため商業採掘されなかったが、リニア建設工事の残土処分で再び目が向けられている。ウランは紫外線で緑色に光るという。

参考:『瑞浪市史 歴史編』(瑞浪市、昭和四十九年)227、228頁

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