魔樋合

※正確な場所は不明
まのひあい。布曝女(そぶくめ)から市場町へ出る小路である。江戸時代末期頃は「まんのへや」といった。

昔、夜陰に妖怪が出て、行く人を悩ましたため名付けられたという。この辺りに「長橋の井」があり、弘法大師(空海)が掘りなさったといい伝えられる。また安井将監屋敷跡というのもここにある。

参考
『尾張名所圖會 前編 巻四』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)