※詳細な場所は不明。大口町余野におく。
余野村にある。小池與八郎という者が、文明の頃(1469-1487)より二、三代ここに住む。その跡に樫の大樹がある。もしこの木を伐り、或いは枝打ちなどする者があれば、激しいたゝりがあるといい、里の人は恐怖して犯す事が無い。この與八郎は本宮山の山姥の古事がある人である。
参考:『尾張名所圖會 後編 巻六』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)