牛洞村は大垣藩から分封した旗本戸田家の所領であった。牛洞陣屋では、旗本戸田家の知行地を支配していた。

牛洞戸田氏の知行地の三千五百石と、一族に分封した深坂戸田氏の五百石を管理した。なお、牛洞陣屋自体は旗本の知行地として完全に独立しないで、宗家大垣藩の庇護・指導を受けている。旗本戸田家の江戸にある役所を「御用所」といい、牛洞陣屋に詰めている知行所勤務を「牛洞御代官」といった。

参考:『大野町史・通史編』(岐阜県揖斐郡大野町、昭和六〇年)338頁

揖斐郡大野町牛洞82番地1
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