上材木町、堀川の東の南側にある。むかし、この地に楠の古木があり、豊臣秀吉公が朝鮮征伐の時(1592・1597)、その木で船を作ろうとしたが、樹を切り倒す者が多数負傷したため、船を造る事を止めて社司に寄附したと言い伝えられる。『張州志略』に、当社旧地は愛智郡中島村にあったと記す。

参考
『尾張名所圖會 前編 巻二』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)

名古屋市中区丸の内1丁目15番18号
種別