※高屋神社におく。

幕末頃には南高屋・北高屋の二村となる。『神鳳抄』に「高屋御厨採代絲三十勺。 赤曳絲。 菓子等」と見える。むかし綿糸や諸菓等を外宮に献上した御厨である。「菓」は果物や木の実のこと。この辺りの諸村では、畑に多く桑を植ゑて蠶(かいこ)の飼料とする。また当村の八社明神、現在の高屋神社の境内にある大杉は、たいへんは大樹で、近邊数里より遠望される。この神社は御厨の跡の記しであるという。

参考:『尾張名所圖會 後編 巻六』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)

江南市高屋町本郷108番地
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