上小田井村にあり。慈眼山と号す。真言宗、長野村萬徳寺の末寺。天文十八年(1549)織田又六郎信張が創建、大寶(宝)坊といったのを、元禄六年(1693)に今の号に改めた。本尊の延命地藏は、弘法大師作と言い伝えられ、また六郎の持念仏だったものを奉納したもの。
参考:『尾張名所圖會 後編 巻三』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)