「文政」の銘がある約90cmの石像で、胴体が斜めに二分されている。昔郷士一ノ曽五左衛門は自分の家で働く娘がよく働き、自分より人々の評判のいいことをよく思わず、ある夜一刀のもとに切り捨てたが、翌朝、娘はいつものようにかいがいしく働いていた。
しかし、朝な夕なに娘がお参りしていた地蔵様は、真っ二つに切られていた。五左衛門は信心深いやさしい人となったと伝えられている。
参考:
名古屋の史跡と文化財