※正確な場所は不明、おそらくここではない。

青根天神の別当。昔は山門三千坊の一つだった。康永四年(1345)九月二十一日天神社と共に再建した。応永二十八年(1421)美濃国から大般若経を寄付された。

天正十八年(1590)火災に罹り、文禄元年(1592)十一月再造した。慶長二年(1597)五月境内の二町五反七畝が除地となり、三年(1598)社領六石七斗九升四合を寄付された。寛永十三年(1636)に護摩堂が建ち、寛文十二年(1672)には堂宇を再造し、延寶六年(1678)十一月天神社を再営した。境内の法花峰は風景奇勝で、湖水の素晴らしい眺めが眼下にある。

参考:『近江名跡案内図』(静里北川舜治、明治二十四年-1891)

近江八幡市船木町1192番地5
種別