宇福寺村にあり。應永二十年(1413)修造の棟札があり、それより以前の創建の年月は詳らかでない。当所の産土神で、例祭は八月二十五日である。
社僧は天神山眞福寺。曹洞宗、三淵正眼寺の末寺。康正元亥年(1455)正眼寺三世天先和尚が開基し、高提寺という大伽藍だったが、應永年中(1394-1428)ここへ移して、今の號に改めたという。 天先和尙は菅原姓で、 道實公の末裔であったという。
参考:『尾張名所圖會 後編 巻三』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)