寛永年間(1624ー1628)に尾張藩は切支丹の厳しい取締りを始めた。高木では多くの切支丹信者が逮捕・斬罪に処された。恵心庵はその殉教跡である。
恵心庵は俗に地蔵堂または弘法堂とよばれて堂内には二尺七寸の舟型地蔵が斬罪者の冥福のために祀られている。
扶桑町『扶桑町史』(扶桑町、昭和51年)423、424頁