現在は道路や宅地となっている。
往古、景行天皇が、泳宮(くくりのみや)という行宮をに設けて(現在の可児)仮住まいとしたことがあった。そして乙姫という女性を尋ねるため、天子の渡をわたり、上川辺へ巡幸したという。
景行天皇はしばらく上川辺に滞在したが、乙姫の意を得ることができず、やむなく泳宮に引き揚げた。以来、当地の人々はこの付近を御座野と名付けた。
付近には、天徳・天子(南天)の滝など、景行天皇ゆかりの地名が残っている。
参考:『かわべの文化遺産』(川辺町教育委員会、平成14年)22頁