※詳細な場所は不明

呉服町一丁目西側にあった。婦人科奈倉氏家伝の妙薬である。清須にあった時、信長公が医術の功を賞して太刀一振を下賜したが、丸に二ッ引の紋を彫り付けてあった。これを以て奈倉氏の家紋とした。

幕末頃は十一代まで続いていた。奈倉を称す者は三、四家あるが、すべてこの家を宗とする。

参考
『尾張名所圖會 前編 巻二』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)

名古屋市中区丸の内3丁目11番14号
種別