明治五年に村全体の共同経営で始まったこの渡しは、船も小さく竿でこいでいた。大正初期に岡田式に変わり、舟は大きくなりお客が座れるようになった。やがて昭和になって県営化され、運航は入札で一年契約の請負制となった。大きな船で利用する人が多かった。
参考:『安八町史 通史編』(安八町、昭和五十年)720頁