伝長友明神。『美濃国神明帳』(後述の延喜式を補完したもの)に「従五位上長友明神」とある。長友は当地を開拓者に因み、当地は長友郷、もとは大伴郷といった。当地を開拓した大伴氏が先祖を祀ったものとされる。長友郷は『延喜式』(927)の和名類聚抄で安八郡の一つとして記されている。

長友郷の小野・大村・三本木・万石・波須・沢渡・加賀野・下開発の各村では人名に友の字をつけるのを嫌った。もし友の字をつけるとその人は村に住むことが出来ないと言われていた。

参考:『新修大垣市史 通史編一』(大垣市、昭和四十三年)59、60頁

大垣市波須1丁目114番地
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