祥光山龍雲寺は榎戸村にある。臨済宗、美濃芥見の清水寺の末寺。延實四年(1359)、竹腰山城守が春日井郡外原村の廃寺をうつして建立した。

本尊 釋迦の坐像。

寺實 
金屏風:竹腰家所時の七十二候の書。
龍の額:同家の寄附であるが、黄龍時々抜け出でて庭の池に臨みしといい伝える。

龍雲寺殿大安三信居士の位牌があり、故に寺號とした。

境内に八景あり。吞海門・卯月江・荷葉池・彩虹橋・一覧峯・神護松・金剛泉・遠歸帆、已上の八つをいう。

参考:『尾張名所圖會 前編 巻六』(岡田啓・野口道直、天保十五年-1844)

常滑市神明町2丁目41番地
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