旧下野村にある。楉埜は「しもとの」とよぶ。『本國帳』に従三位楉野(しもとの)天神と見える。楉野は下つ野と通して、当村の神という事は当然だが、むかしは誤って下林土大明神といったのを、今は旧名に戻し、また下の字を埜と書く。祭文殿・瑞籬・透垣・渡殿・拜殿・鳥居・御供井等あって、たいへん大社である。

例祭 八月十八日。

祠官 村瀬氏。

参考:『尾張名所圖會 後編 巻六』(岡田啓・野口道直、明治十三年-1880)

丹羽郡扶桑町高雄宮島17番地
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