ふもとの毘沙門尊天の参道を城坂、裏山に馬場跡、秋葉山の中腹に城の段など、関連の地名が残る。また山頂には常に水をたたえた井戸や、多くの礎石が残る。城郭は梯郭式の形式を持っていたとされ、曲輪もあって南面には出丸もある。現在はそこに御嶽神社が祀られている。城主は足利尊氏の重臣・赤松円心配下の武将との伝承がある。
参考:『かわべの文化遺産』(川辺町教育委員会、平成14年)18頁