北庄村から奧島に越える橋。橋の下は水深く、底が分からない。土人によれば、昔この橋の下に大蛇がおり人々を悩ました。郷民がこれを狛の長者と敦實親王に請い、蛇を射殺したと。その傍に小さな祠があり、蛇の霊を祀るという。
参考:『近江名跡案内図』(静里北川舜治、明治二十四年-1891)